心は錦。

大阪在住の歌い手。いろいろありすぎな人生盛りだくさんを綴る。 

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駒なし

この土日で 息子 自転車の駒ナシの練習に行きました。

ずっと練習させようとがんばってたけど すぐくじけて泣き出す始末の4歳の頃。

駒ありはずいぶん前から乗ってたけど 
駒を外すことでバランスが崩れることに恐怖感を抱いてしまって
もう 激しく泣くだけなので やめてた。

でも両足つくようになったし 挑戦した。

タイヤを直してからでないと乗れない状態で 家を出てまず自転車屋さんへ向かう。
文句も言わず 自転車屋まで25分くらい押して歩いた。

でもせっかく自転車が直ったのに 
「後ろを押しながら一緒に走って こけそうになったら止めて!!」 
という無理のあることを言う息子に
「何回もトギのべダルに私の足がぶつかって危なかったやん。
自分の足で蹴ってバランスとる練習しようよ」

と言ったら 自分ひとりでなんかイヤや!と やっぱり泣き、道ばたで座りこまれた。

感情のコントロールが未だに全くできない息子。
前の私は毎日毎日のことで疲れ、それに対してブチ切れで対応してた。
でも最近は私は慣れてきて 要求を繰り返し泣き叫ぶ息子に 冷静に問答で対応する。

感情の爆発がおさまるまで その場所で待つ。
怒るんじゃなく 叱るんじゃなく こんこんと説明する。
息子は絶対にひかないが どうやら自分が間違ったことを言ってることに気がつき始めた時に 
違うベクトルを出してやると気持ちを切り替えようとすることが多い。

分かった まだ怖いんやな じゃあ 今日はもうやめて家帰ってお絵かきでもしよう
家まで遠いからチエチャンが乗っていったるわ。
と言って子供自転車を169cmの私が猿回しのごとく乗り回し 
「両足でビューっと押して地面から足離せるようになったら 簡単に乗れるようになるよ」
と言い、たまたま見つけた水たまりを抜けて見せた。

そしたら 楽しそうに思えたのかやりたがり 同じように足で蹴って離してみたりし始めて

「そう、そこへペダルをこいでさ」 とやってるうちに 

4時半の時点で爆泣きやったのに 5時過ぎには20mくらい進めるようになってた。

乗れると分かれば楽しくなってきたようで トギのれた!トギのれた!を連発。

とりあえずは かいねちんに写メールをいれ、帰って爺さんに報告し
その自転車をくれた姉がたまたま誕生日だったので 電話をし
乗れるようになった報告を嬉しそうに息子が話す。

5歳3ヶ月、根気のなかった息子の大きな成長。

土曜日乗れる手ごたえがあったけど 暗くなったので諦め、
日曜は朝から2時間くらい そして夕方ももう1回。
車のこない、線路沿い、そして水たまりのある、と3拍子揃った貨物線脇の道へ。
何度も何度も一人で行ったりきたり。私も一緒にウロウロ。

「泣いてたけどチエちゃんがガンバレガンバレてゆうてくれたから トギのれるようになったで!」

おー そうかそうか。頑張ってたな。

日が暮れてゆく中 こけてもぶつかっても 頑張ってた息子のこの姿を 私は忘れないだろう。

私も走った。靭帯は実のところまだ仲居さん座りができなくて親指が痛い。
でも今日どうしても乗れるようにしてやりたいと思って めっちゃ走った。

ガニマタで走ってボロボロになって道で倒れこんだところを 
ご近所の友人の旦那さんが偶然通り、見られた。
ここなら誰にも見られまいと思ってここに来たのに。

よく頑張ったので 久々に家でビールを飲んだ。
最近 お酒をあまり飲んでなくて500を時間かけて飲んだ。


はじめて笑った日
はじめて寝返りをうった日
はじめて真似をした日
ハイハイの始まった日
はいどーぞができた日
はじめてバイバイと手を振った日
同じ歌に同じ反応をした日
はじめて言葉らしきものを言った日
はじめて 両手を離して立った日
はじめて歩いた日

赤ちゃんの時は驚きがたくさんありました。
小さい生き物が人間となってゆく様に 感動を覚えたものでした。

2歳になって3歳、4歳と激しい反抗期を迎え 
ただただ叱るだけの毎日を過ごし 叱りすぎて情けなくて涙する日もあれば 
ふと この自我の表れる反抗期の中に目に見えない大きな成長があることに気がついたり。

息子は会話がとてもよくできていたので 生意気度が超高いです。
なので 今となっては自分の要求を通すために会話で勝負してきますが 
私との約束を打ち破ろうとする時は どうせ言ってもダメなのを分かっているので泣き叫びます。

親が引いてはいけない瞬間と 親が後押しをしてやる瞬間の
絶妙なタイミングがあって それのすべてをできる余裕は 私にはないけど
それでも子供はこうやってひとつひとつのこと できるようになってく。

自転車に乗れるようになっただけで 親はこんなに嬉しいものなんだ。

そうやって一緒に生きてゆけるのやから 私は幸せなんだな と思いました。

ひとつ超えたらまたひとつ いろんなことがこれからも起こるんだろうな。

とにかく今日(土日)はよく頑張った!






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  1. 2010/12/01(水) 00:12:01|
  2. 息子の話
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

そんな経緯があったんやな!
努力して報われる経験って大事よなー
根気がないから心配してたけど、
この間箕面の山登りきった時に
この記事のちえちゃんと同じ気持ちになったよw
達成感が快感になるとこれから興味を
持ついろんなとこで生かされるよなー
あー当たり前やけど、着実に成長してる!
母ちゃんすごいぞー
  1. 2010/12/01(水) 15:46:38 |
  2. URL |
  3. かいね #9L.cY0cg
  4. [ 編集]

そやねん

山越えの夜は「トギたくさん歩いたで・・・・」
とブツブツ言いながらカマキリ枕元において寝てたよ。

それとさ 子供の成長を黙って見守るのも大事やけど
ちゃんと言葉でハゲます って大事やな てトギの場合は思う。
(根気ないからね・笑)

自分が愛されてることとか努力したことを他の人からも
確認したい派やと思う。ものすごい自尊心がつおいよな コイツは。
昔は褒められるのあんまり好きそうじゃなかった(反対のことばっかやる)けど
保育園入ってから 褒められることに喜びを感じるようになったっぽい。

達成感たっぷりだったので 空手教室の紙持って帰ってきたわ(笑) 




  1. 2010/12/01(水) 23:36:02 |
  2. URL |
  3. チエコ #-
  4. [ 編集]

山さー、下りた後
「ちえちゃん『すごい!』って言うてくれるでー」って
言うててんけど、イマイチ実感湧いてなかったみたいで、
ほんでお土産やのおばちゃんに
「展望台まで上ってきたんですよー」って言うたら
「一番上まで行ったん? すごいな! おばちゃん途中で諦めたで!」
ってものすごい勢いで感心されてな、超得意満面やったw
ああいう快感の積み重ねで、努力することの喜びを覚えていくんよね。

この冬の目標はスケート滑れるようになる、やな!

> 自分が愛されてることとか努力したことを他の人からも
> 確認したい派やと思う。

いやーそれはどんな子でもそうやと思うで。
表に出すか出さないかの違いで。
抑え付けられて出せなくなってしまった子はほんと可哀想だと思う。
時々保育園でめちゃくちゃ聞き分けのいい子を見かけるけど、
あの歳であれはほんま切なくなる。。
出せるトギは母の愛し方がうまいんだよ。
愛されている自覚がある子は大人になってからも強いよ。
  1. 2010/12/03(金) 10:57:51 |
  2. URL |
  3. かいね #9L.cY0cg
  4. [ 編集]

スケートな!(笑)

いこういこう。スケートできたし。

最近いろんな事にちょっと自信が出てきてるよーな気がする。

愛されてること確認するために の 
それぞれやり方が違うんかな 子供って。
他と違って特に トギは「人と遊ぶ」とか「人と関わりたい」派っていう意味で
ものすごい積極的に自分から行く。

全然人になついてかない子がいる→トギはなつきすぎ
お客さんが来ても大して興味を示さない→トギは私の客人すべてと遊ぼうとする。
与えられたもので小さく遊ぶ→トギは好奇心ありすぎて
与えられるものじゃ満足せず 怒られることの限界に挑戦する。

うちのは生きるパワーが多すぎてあふれてんのかな って思うよ(^^;)
  1. 2010/12/04(土) 09:06:31 |
  2. URL |
  3. チエコ #-
  4. [ 編集]

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チエコ 

Author:チエコ 
8歳の息子のこと、仕事と歌の活動、
両親の介護、やることテンコ盛りでした。
波乱気味の人生を 熱き血潮の友に
恵まれて這うように生きてまいりました。
読み逃げ歓迎、ごゆっくりどうぞ。

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